紅葉狩り・・・大浪池編(2013.11.5)

Plugpoint king

2013年11月15日 11:10



最後に行ったのはいつ頃だったのだろ~か?

最低10年はたっていると思われる。

先日の低気圧の通過で、どうなっている?心配であったが、とりあえず、行ってみることにする。

霧島温泉郷辺りは、鮮やかな色に染まりかけている。

駐車場は平日にもかかわらず、満車で、路肩に止めて準備をする。

先週痛めた太もも裏が完治しておらず、しっかりストレッチをしてスタートする。

昔は、自然の歩道が残されたたけけれども、今は、かなり整備されていて、誰でも気軽に歩けそうだが、少し味気ない気もする。

途中、小学生の遠足に出会う、韓国岳から来たそうで、かなり元気だ。

そういえば、えびの高原から登って、大浪池に下ると最高にイイけど、車2台ないとできないな~~。



登山口から大浪池まではおおよそ30分ぐらいで到着。



反時計回りに、お鉢回りをすることにする。



湖面は紺碧で吸い込まれそうだ。



大浪池の名称の由来については池面に波が立つ様子から名付けられたとの説に加えて次のような伝説がある。近くの村に子供のいない夫婦がおり、山の神に祈ったところ女の子を授かり「お浪」と名付けた。美人であったため18歳になったとき結婚の申し込みをいくつも受けたが断り続けた。ある夜、彼女は山の池に飛び込み実は竜神の化身だったというもので、「お浪の池」がやがて「大浪の池」と呼ばれるようになったといわれる。(ウィキペディアより引用)



桜島が見えるはずが・・・・残念!



高千穂の峰はすぐそこに見える。

風が強かったので、岩陰で昼食をとる。



なぜか、登山道には、石が並べられているが、凸凹して意外と歩きにくい。



名残紅葉が時々、楽しませてくれた。



お鉢を下ると避難小屋があった。使えるのだろ~か?



分岐点・・・ここから韓国岳岳には、1時間もかからない。



今回は、時間の関係で韓国岳に登らずに、お鉢回りを続ける。

少し急な道を登りお鉢にでる。



この辺りは、紅葉がまだまだ、残っていて、綺麗だった。



西廻りの登山道は石も入ってなくて歩きやすい。



韓国岳をバックに、「人生楽しんでなんぼのもんじゃい!」のどや顔。



栗野岳方面を望む。



刻々と変わる湖面・・・・龍現れる!



大浪池の概要(ウィキペディアより)
霧島山の火山活動によって約4万年前に形成された火口の跡に水がたまってできた。この火口から噴出した大量の軽石が周辺の地層に残されており、イワオコシ軽石と呼ばれている。池の水深は11.6mで暗青緑色を呈し、透明度が高いため池底まで見通すことができる。水質は強い酸性(pH=5.20)であるが、フナが生息している。池から流出する川はない。池を擁する火山の標高は1412m、水面の標高は1241mであり、常時水を湛える火口湖としては日本で最も高い場所にある。冬期には結氷する。霧島市と宮崎県小林市とを結ぶ県道にあるバス停からの登山道 (片道約40分) と、火口の尾根を巡って池を一周する登山コース (一周約40分) が整備されている。前者は道の全ての部分が石畳で整備されており、後者はミヤマキリシマクマザサの藪多い登山道となっている。稜線の南西地点には大浪池休憩所が、韓国岳との鞍部には韓国岳避難小屋があり、霧島山山中で宿泊できる数少ない場所となっている。神龍が住むという伝説がある。



入り口のモニュメント

紅葉には一足遅かったけれども、十分楽しめたトレッキングだった。

たかだか、大浪池、お鉢回りするなら、それなりの装備をしていった方が、よさそうである。

特に登山靴は、必需品である。

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