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2012年06月28日

登山靴の手入れの仕方


モンべルさんのホームページに載っていましたので紹介します。

詳しくは、下記のURLをご覧ください。

http://support.montbell.jp/common/system/user/infomation/disp.php?site_category_id=7&infomation_id=8

ちなみにこの靴は、40年前に購入したものです。何回も、そこの張り替えしてますが、今でも現役です。
アッパーもインナーもオール皮製です。
プレミアものです。

登山靴の手入れの仕方

新しいものと比較しみました。まるでベテランと新前みたいですね。

登山靴の手入れの仕方


以下もモンべルさんの登山靴お手入れ方法です。

入山前には登山靴の状態を確認し、こまめにメンテナンスを行いましょう。


登山靴は自分の体と大地の間に存在する唯一の装備。
フィールドで頼りになるコンディションを保つためにも、入山前には登山靴の状態を確認し、こまめにメンテナンスを行いましょう。


登山前のチェックポイント


使用に伴う消耗や経年劣化が現れる部位や状態をご紹介します。
登山前にはスケジュールに余裕をもって、以下のチェックポイントを確認しておきましょう。




タン


特に汚れのたまりやすい場所です。土や埃がたまっていませんか? また、内部のウレタンパッドは劣化が進行すると剛性が低下します。


金具


取れかけたり、錆ついたりしていませんか? 汚れや水分の残留にご注意ください。


靴ひも


摩耗によってすり切れたり、伸縮性がなくなっていませんか? 靴ひもの編み地のすきまに汚れが入り込んだままだと、伸縮性が失われてしまいます。


アッパーとソールの結合部


接着剤の劣化による剥離はありませんか?土などの汚れや水分の残留は劣化を促進させます。


アッパー


カビの発生や皮の乾燥によるひび割れ、生地の破れはありませんか?
また、くるぶしの周りを立体的にサポートしているアッパー内部のウレタンパッドは、長期的な使用により劣化が進行すると剛性が低下します。


ミッドソール


靴底を屈曲させると、ひび割れ等の異常が生じていませんか?ミッドソールに使用されているポリウレタン樹脂の経年劣化により、使用中に突然ソールがはがれる場合があります。汚れや水分の残留はポリウレタン樹脂の劣化を加速させますので適切なメンテナンスと保管が大切になります。


ランドラバー


キズやゴムの劣化によるひび割れ、接着剤の劣化による剥離はありませんか?


アウトソール


「滑りやすくなった」と感じたり、かかとやつま先部の減りが目立ってきてはいませんか? すり減ったソールはスリップの危険が生じますので、摩耗が目立つ時は貼り替えましょう。


ポリウレタンの経年劣化と靴底の貼り替えについて





ミッドソールに使用されるポリウレタン樹脂は、使用頻度にかかわらず劣化する素材で、一般的には製造より5年程度がその寿命とされています。お手入れ方法や保管方法が良くない場合にはいっそう劣化が進行します。また、アッパーとソールを固定している接着剤も劣化が進行すると剥離の恐れがあります。どのような登山靴でも使用中の剥離による事故を防ぐために、3年〜5年を目安にお買い上げ店に相談し、ソールを貼り替えることをおすすめします。
モンベルの修理サービスでは、アウトソール(靴底)の貼り替えの際にはミッドソールも交換し、必要であればランドラバーの交換もいたします。
(ランドラバーの交換はソールの貼り替え時のみ可能です)

修理に関する情報はこちら>>>


下山後のお手入れ




STEP1 汚れの除去


1)フットベッド(中敷き)・靴内部
フットベッド(中敷き)は、使用するたびに取り出し、しっかり乾燥させましょう。靴内部も乾かしやすくなります。汚れがひどい時には洗剤とブラシで洗ってもOK。
靴内部のライニングが皮タイプであれば、汚れを拭き取って落とし、ナイロンタイプであれば、ブラッシングで汚れをかき出しましょう。

2)アッパー部分
靴用ブラシ等(ヌバック皮製品の場合は専用ブラシ)を用いて汚れを落とし、頑固な汚れには水洗いで対応します。専用洗剤で洗うと、皮革パーツの油分を保ったまま汚れだけを落とすことができます。

・靴ひも
ネットに入れ、洗濯機を使用すると手軽に洗えます。

3)アウトソール(靴底)
水洗いし、頑固な土には使い古しの歯ブラシを、つまった石にはマイナスドライバーを使用すると簡単に取り除くことができます。

※マイナスドライバーでソールや手を傷つけないようご注意ください。


STEP2 乾燥


直射日光を避けて、風通しのよいところで2〜3日かけて乾燥させましょう。靴内部に水分が残留している場合は、靴用の乾燥剤を靴の中に入れておきます。

※皮革タイプの登山靴は、濡れた後、直射日光やヒータ等で急激に乾燥させると皮革のヒビ割れや硬化の原因となりますのでご注意ください。


STEP3 撥水


撥水処理は、汚れを取り除き、乾燥を済ませた状態で行ってください。汚れがついたまま撥水処理をしても効果はありません。靴の素材別に手順と撥水剤をご紹介します。


皮革製ブーツ


汚れを除去し乾燥させた後、まず保革クリームを塗布します。続いて撥水スプレーを施し、自然乾燥させます。スプレータイプの保革剤入り撥水剤を使用すると、保革剤を塗る手間が省けます。
ヌバックレザーの場合は、クリームタイプの保革剤を塗り込むと風合いが変わりますので、スプレータイプの保革剤入り撥水剤をおすすめします。


ファブリック(布)製ブーツ


汚れを除去し乾燥させた後、撥水スプレーを塗布します。
皮革パーツを使用している場合は、皮革部分に上記の皮革用の処理をしたあと、ファブリック部分に撥水スプレーを塗布します。
ヌバックやスエード、ファブリック(布)の両方に使用可能な撥水剤もあります。

撥水剤
・S.R.レザーシューズスプレー…保革剤も入っています。
・S.R.スプレー 170ml / 330ml …保革剤は含まれません。
・ヌバック&ファブリックWPスプレー…保革剤は含まれません。
・レザーウォータープルーフジェル
・レザースプレー 4 OZ


STEP4 保管


風通しが良く、湿度が高くならない場所で、直射日光を避けて保管してください。

※靴にダメージを与える恐れがあります。以下のような場所には保管しないでください。
・購入時の靴箱や収納袋
・直射日光のあたる庭の物置
・車のトランクなど高温になる場所。



快適な登山を楽しむために!



靴のコンディションを最良に保つためには、適切なお手入れと保管だけでは十分ではありません。実際のアウトドアフィールドで、適度に使用することも重要な要素です。使い込むことによって自分の足になじみ、靴擦れなどのトラブルも解消されます。
ただ、せっかく足になじんだ靴も、長期にわたり使用すると、どうしてもアッパーの剛性や生地の防水性能などが低下してきます。修理やソールの張り替えを繰り返しながら、一足の靴をずっと愛用できれば良いのですが、材料の経年劣化等の理由から難しいのが現状です。
アウトドアフィールドでの靴のトラブルは、重大な事態にも発展しかねません。日ごろから適切なメンテナンスを行い、異常があった場


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Posted by Plugpoint king at 11:45│Comments(0)登山
 
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