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2014年07月03日
絶好の川下り日和
丁度、梅雨の合間の束の間の晴れ間を利用して、雄川上流をやることした。
メンバーはアン・ポン・タンな3人組・・・・ジャン・アン・ジャンヌのユニット。
前回より水量がかなり多く、底を擦る心配はない分だけ、流れが早く、瀬も大きく波うっている。
緊張と恐怖と期待が渦巻、心拍数は嫌がおうにも高まってくる。

まずは、ジャンヌ女史が乗艇・・・目の前の急流に戸惑いながら、離岸を待つ。

続いてアン男爵が乗艇・・・・この艇に乗るのは、今日が初めてある、この後・・・・どうなったかは動画が物語る。
しんがりはジャン国王のお出まし、2回目と言うことで、二人に比べれば、若干の余裕は感じられる。
いよいよ、出艇!ごゆっくりと動画ご覧あれ!
最初の「沈」でカメラはストップ。
ジャン国王も流れに逆らって漕ぐのに疲れて、お先に~と流れていく。
「沈」したジャンヌ女史は、もう完全に開き直り、激流に突っ込んでいく。
「沈」することもなく、第一関門の激流を通過。瀞部分で待機。
ところが、アン男爵が、しばらく待っても下って来ない。・・・・「沈」・・・溺れるパターンか?
ジャン国王は艇を下りて上流に探しに走る、走る・・・・しかし、見つからない。ジャンヌ女史のいるとこまで、またまた、走る、走る。
するとアン男爵がジャンヌ女史の所にいたので、ほっとし、また上流に戻り、一気に瀬を下る。
やはり、アン男爵は、上流でまさかの「沈」していたらしく、リカバーに手間取っていたみたいだ。
出来るだけ、3艇離れないようにして、ジャン国王・・・ジャンヌ女史・・・アン男爵の順番で下っていく。

前回より瀬の数は少ないものの、結構激しい瀬が何カ所もある。
ルートファンインディングが難しい。隠れ岩も多い、底を擦るよりも、流れが強い分だけ乗り上げて「沈」の可能性が大である。
一度瀬に入ると、艇を安定させて、流れに任せるしかない。

しかし、アクシデントはつきものである。前回は軽くクリアした細い瀬に進入。
一番流れのきつい所に以前はなかった流木が横たわっていた。「わあ~~!しまったあ~~!」・・・・気がついたが避けることも出来なくて、ド~ンと乗り上げる。
一瞬「やってもうたあ~~!沈する~~」艇が半回転、後ろ向きに下り始めた。
「慌てるな、慌てるな」自分に言い聞かせ、艇を安定させて、ブッシュ中を何とか通過。
ジャンヌ女史は大丈夫か?
しか~~し、ジャンヌ女史はなぜか難なくクリア。ほっとするが、な・なんとアン男爵が引っ掛かり、脱出に手こずる。
瀞で待つが、来ない。流れがあるため、上流まで漕ぐのも大変だ。アン男爵の無事を祈るばかりだ。
しばらくすると、ブッシュで腕にいっぱい傷を負ったアン男爵がやって来た。
「やられましたあ~!喉カラカラ!」・・・・彼の援護するわけではないが、決してテクは悪くはない。

その後、数カ所の瀬を下り、終点の雄川の滝ダムに到着。

今回は、手こずって、難儀したせいか、流れが速かったせいか、あっという間に着いてしまった。

真ん中がアン男爵がてこずったダガーのスラローム艇である。細くて、ボトムが丸く、以前国王が乗っていた艇によく似ていて、安定させるだけでも大変な艇である。
アン男爵・・・「スキルアップして、再チャレンジだ~」と叫び。次に向けて、闘志をむき出しにするのであった。

スタート地点にて、ジャンヌ女史と今日のランディングを振り返る。至福のひと時である。
この日の最優秀選手は安定したパドルさばきを見せてくれたジャンヌ女史。
そして時々、ロック状態になったジャン国王。
そして悔しい結果に終わったアン男爵であった。
大変充実した「Goodjob」な一日であった。
メンバーはアン・ポン・タンな3人組・・・・ジャン・アン・ジャンヌのユニット。
前回より水量がかなり多く、底を擦る心配はない分だけ、流れが早く、瀬も大きく波うっている。
緊張と恐怖と期待が渦巻、心拍数は嫌がおうにも高まってくる。

まずは、ジャンヌ女史が乗艇・・・目の前の急流に戸惑いながら、離岸を待つ。

続いてアン男爵が乗艇・・・・この艇に乗るのは、今日が初めてある、この後・・・・どうなったかは動画が物語る。
しんがりはジャン国王のお出まし、2回目と言うことで、二人に比べれば、若干の余裕は感じられる。
いよいよ、出艇!ごゆっくりと動画ご覧あれ!
最初の「沈」でカメラはストップ。
ジャン国王も流れに逆らって漕ぐのに疲れて、お先に~と流れていく。
「沈」したジャンヌ女史は、もう完全に開き直り、激流に突っ込んでいく。
「沈」することもなく、第一関門の激流を通過。瀞部分で待機。
ところが、アン男爵が、しばらく待っても下って来ない。・・・・「沈」・・・溺れるパターンか?
ジャン国王は艇を下りて上流に探しに走る、走る・・・・しかし、見つからない。ジャンヌ女史のいるとこまで、またまた、走る、走る。
するとアン男爵がジャンヌ女史の所にいたので、ほっとし、また上流に戻り、一気に瀬を下る。
やはり、アン男爵は、上流でまさかの「沈」していたらしく、リカバーに手間取っていたみたいだ。
出来るだけ、3艇離れないようにして、ジャン国王・・・ジャンヌ女史・・・アン男爵の順番で下っていく。

前回より瀬の数は少ないものの、結構激しい瀬が何カ所もある。
ルートファンインディングが難しい。隠れ岩も多い、底を擦るよりも、流れが強い分だけ乗り上げて「沈」の可能性が大である。
一度瀬に入ると、艇を安定させて、流れに任せるしかない。

しかし、アクシデントはつきものである。前回は軽くクリアした細い瀬に進入。
一番流れのきつい所に以前はなかった流木が横たわっていた。「わあ~~!しまったあ~~!」・・・・気がついたが避けることも出来なくて、ド~ンと乗り上げる。
一瞬「やってもうたあ~~!沈する~~」艇が半回転、後ろ向きに下り始めた。
「慌てるな、慌てるな」自分に言い聞かせ、艇を安定させて、ブッシュ中を何とか通過。
ジャンヌ女史は大丈夫か?
しか~~し、ジャンヌ女史はなぜか難なくクリア。ほっとするが、な・なんとアン男爵が引っ掛かり、脱出に手こずる。
瀞で待つが、来ない。流れがあるため、上流まで漕ぐのも大変だ。アン男爵の無事を祈るばかりだ。
しばらくすると、ブッシュで腕にいっぱい傷を負ったアン男爵がやって来た。
「やられましたあ~!喉カラカラ!」・・・・彼の援護するわけではないが、決してテクは悪くはない。
その後、数カ所の瀬を下り、終点の雄川の滝ダムに到着。

今回は、手こずって、難儀したせいか、流れが速かったせいか、あっという間に着いてしまった。

真ん中がアン男爵がてこずったダガーのスラローム艇である。細くて、ボトムが丸く、以前国王が乗っていた艇によく似ていて、安定させるだけでも大変な艇である。
アン男爵・・・「スキルアップして、再チャレンジだ~」と叫び。次に向けて、闘志をむき出しにするのであった。

スタート地点にて、ジャンヌ女史と今日のランディングを振り返る。至福のひと時である。
この日の最優秀選手は安定したパドルさばきを見せてくれたジャンヌ女史。
そして時々、ロック状態になったジャン国王。
そして悔しい結果に終わったアン男爵であった。
大変充実した「Goodjob」な一日であった。